Plant Biotechnology投稿規程(2019年12月号)
総則
  1. Plant Biotechnology はこの誌名と関連する諸分野における未発表の原著論文を掲載する。
  2. 原稿が日本植物細胞分子生物学会に到着した日を以て受付日とし、編集委員会が掲載可と判断した日を採択日とする。ただし、原稿が本規程に合わない場合、受け付けないことがある。
  3. 掲載論文の著作権は日本植物細胞分子生物学会に属する。
  4. 掲載論文の用語は英語とする。
  5. 発行数は年4回とする。
  6. 二重投稿などの不正が見いだされた場合にはPlant Biotechnology倫理調査委員会規則に則った調査が行なわれ、日本植物細胞分子生物学会倫理規程に従う処分がなされることがありますので十分に注意すること。
  7. 研究における客観性と透明性を確保し、倫理的および職業的原則の遵守を確認するために、著者は研究資金、利益相反、研究上のインフォームドコンセント、動物実験等に関する情報を記載する。投稿時に“Compliance with Ethical Standards”というセクションを設けて下記に関する情報記載を含めることができる:1)利益相反、2)ヒト遺伝子解析研究、動物実験、3)研究上のインフォームドコンセント。 責任著者は倫理基準への準拠に関する文書の準備が求められる。編集長は、上記のガイドラインに準拠していない原稿を拒否する権利を有する。著者は、虚偽の陳述またはガイドラインを満たさなかった場合の責任を負う。
論文の種類
論文は、Review、Original Paper、Short Communication, Noteの4種類とし、いずれも未発表のものに限る。
Review 関連諸分野の今日的な話題を総説する。編集委員会から著者へ依頼することもある。文献の完全収録を意図する総説ではなく、ユニークな主張や評論が示されたものが望ましい。投稿論文と同様に査読、修正、英文校閲などの編集過程を経て掲載される(刷り上り10ページ以内)。
Original Paper それ自身独立して完結した論文で、論文の内容は、独創的なものであり、価値ある新事実または結論を含むものとする(刷り上り6ページ以内)。
Short communication 予報として他に優先して掲載する意義があるものとする(刷り上り4ページ以内)。
Note Original Paperとしてまとまらないものであっても独創的な価値のある新事実または結論を含むものとする(刷り上り4ページ以内)。
審査
  1. 投稿論文に対しては、審査分野に基づいて1名の担当編集委員が定められる(責任編集制)。当該担当編集委員は、2名あるいはそれ以上の審査委員に論文の審査を依頼し、その意見を参考にして採否の判断を行う。
  2. 著者は担当編集委員の質問や意見に対し、明確な回答書を提出するものとする。原稿を修正した場合はその修正原稿を2ヶ月以内に担当編集員宛に返送。特別の理由なく2ヶ月以上を要したときは投稿を取り下げたものとして処理する。論文を取り下げる場合には、直ちに担当編集委員までその旨連絡する。
  3. 採択とされた原稿について、改めて英文校閲を要請することがある。しかし、投稿論文は、あらかじめ、英文校閲を経たものが望ましい。校閲実費は著者の負担とする。
原稿の書き方
  1. 一般的注意
    1)
    論文の記述は正確を期し、全編にわたり簡潔明瞭であること。内容のくり返しや図と表の重複などは避ける。また、字体はTimes New Romanが望ましい。
    2)
    書き方が不備の場合には原稿の再作成を求めることがある。原稿作成に際しては、あらかじめ本誌最新号を参照し、その体裁に従う。
    3)
    書き出しのはじめは空白をとらずに詰める。ただし改行した場合は3ストローク下げる。
  2. 構成
    1)
    表紙ページには上から順に、以下の事項を記載する。以下の事項を1ページを超えて記載することができる。
    1. 表題表題は内容を具体的に表し、かつ簡潔であること。表題中には定義なしで使用できる略号以外の略号や科学式は用いない。
    2. 著者名(full name)
    3. 著者の所属研究機関
    2)
    第2ページには、表紙注釈を記載する。
    1. 責任著者の名前・住所・電話/FAX・E-mailアドレス(和文の郵便宛先を併記)
    2. Running title (スペースを含めて60字以内)。
    3. Abbreviations
    4. その他脚注(現住所など)
    3)
    第3ページから本文を記載する。
  3. 論文の形式
    1)
    Original Paperは次の形式をとる。
    a)
    Abstract
    背景、主たる結果、結論の3要素を必ず含み、文献の引用は含まないこと。様々な分野の読者が理解できるように、問題点と研究方法、ならびに研究結果とその意義について250語以内でまとめる。
    b)
    Key words(内容をよく表す words や phrases、5 個以内をアルファベ ット順に列記する。特色のない一般的な用語は避ける)
    c)
    Introduction
    d)
    Materials and Methods
    e)
    Results
    f)
    Discussion
    g)
    Acknowledgements
    h)
    References
    i)
    Tables
    j)
    Figure Legend
    k)
    Figures
    l)
    Supplementary Files
    • ResultsとDiscussionは1セクションにまとめることも可。
    • 原稿は図表を含めて刷り上り6ページ以内で作成する。
    • タイトルページを1ページとしTables, Figures, and Legendsを含めて全ページに通しのページ番号を振る。
    • 行番号を追加する。
    2)
    Short Communication と Note は次の形式をとる。
    a)
    Abstract
    背景、主たる結果、結論の 3 要素を必ず含むこと。様々な分野の 読者が理解できるように、問題点と研究方法、ならびに研究結果と その意義について 250 語以内でまとめる。
    b)
    Key words(内容をよく表す words や phrases、5 個以内をアルファ ベット順に列記する。特色のない一般的な用語は避ける)
    c)
    本文の項目分けをせず、Materials and Methods, Results, Discussion の順に記載する。
    d)
    Acknowledgements
    e)
    References
    f)
    Tables
    g)
    Figures Legends
    h)
    Figures
    i)
    Supplementary Files
    • 原稿は図表を含めて刷り上り4ページ以内で作成する。
    • タイトルページを1ページとしTables, Figures, Legendsを含めて全ページに通しのページ番号を振る。
    • 行番号を追加する。
    3)
    a)
    表ごとに別紙に作成する。
    b)
    表は、アラビア数字で番号を付し、Table 1、Table 2 のように書く。
    c)
    表には内容を適切に示す題目をつける。題目の最後にピリオドはつけない。さらに、表の下に本文を読まなくても表の内容がわかるような説明をつける。ただし、Materials and Methodsや他の図表に記されている実験条件は反復することなく、それらを引用する。すでに記載済みの略語の説明は不要
    d)
    表は、編集できない図書式ではなく、表形式のテキストとして提出すること。
    e)
    測定値には標準偏差(SD)または標準誤差(SE)をつける。
    4)
    a)
    一つの図ずつ別紙に作成する。
    b)
    図は番号順に揃える。
    c)
    また、直角にそろえ、規定サイズに従うこと。(コラム幅は8.6㎝以下・1ページ大の幅は、17.8㎝とする・高さは、24㎝以下)。
    d)
    線画(グラフや図)は、モノクロで作成。
    e)
    TIFFなどを利用した電子投稿の場合には、モノクロ / 線画は600-1200dpi、カラーは300dpi以上で作成。
    f)
    一つの図の中に複数の図がある場合はそれぞれにA,B,Cと大文字で表記する。括弧は原則として付けない。
    g)
    各葉下部余白に図の番号(Figure 1、Figure 2など本文と同じもの)と著者名を書く。また、必要があれば図の上下を指定する。
    h)
    図のタイトルおよび説明は別紙にFigure legendsをもうけ、番号順に記載する。
    i)
    説明文は、本文を読まなくても必要な実験条件や内容が分かるように書く。ただし、Materials and Methodsや他の図表に記されている実験は反復することなく、それらを引用する。すでに記載済みの略語の説明は不要。
    j)
    図はA4白紙に実際のサイズで描き、最終的な縮図比は本会において決定する。グラフの両座標軸の表記には、縮尺に耐える大きさの数字や文字を用いる。線画は、均一の太さの線で示し、文字や数字は適切な寸法とする。(掲載時高さ約2㎜)。
    k)
    本文中で図を指示する時はFigureと全表記し、非ボールトで記載する。例:(Figure 1B, left)
    l)
    本文中でFigure内の各図を指示する時はコンマでつなぐ。andは付けない。
    例:(Figure 1A, B, C, D)
    5)
    写真
    写真は、Figure 番号をつけて図として取り扱う。雑誌掲載時の縮図は図に順ずる。電子顕微鏡写真は希望する縮尺を指定できるが、印刷面1ページを超えてはならない。また、顕微鏡写真中には必ずスケールバーを入れる。
    6)
    単位と略号
    a)
    種々の物理量の単位およびその用語と記号は国際単位系(SI)(例: mg, g, kg, m, cm, mm, l (liter), ml, s (second), min (minute), h (hour), mol-2)を基本とする。
    b)
    かならずmg l-1を使用し、mg/lを使用しないよう注意する。
    c)
    生長調節物質の濃度表記はμM もしくは mg l-1の単位を使用。
    d)
    温度、%、及び濃度の表示には、数値と単位の間にスペースを入れる(例:4 ℃、 10 %、 2 M、 50 μM)。
    e)
    SIに書き換えがたいものは、かならずタイトルページの注釈に定義しなければならない。
    f)
    SI単位を基本とするが、各学問分野で慣用的に用いている単位でSI単位に書き換え難いものは使用しても差し支えない。ただし、1つの論文中に2種類の単位系を混用してはならない。(例:kg/cm2とbarなど)。
    7)
    本文中の引用文献
    他の論文の著者名を引用するときは混乱の起こらない限り姓のみとする。著者が2人の論文は両者の姓を併記し3人以上の場合は第1著者以外をet al.と略記する。ピリオド、コンマは極力省略するので注意が必要。
    例:(Bird 2002)、(Cao and Jacobsen 2002)、(Finnegan et al. 1996)
    8)
    引用文献
    引用文献は本文の最後にアルファベット順に記載する。点とコンマはできるだけ省略。最後の著者の前のandも省略する。最後(ページ番号)のピリオドも不要。引用の場合、雑誌名はイタリック体。
    【単独著者の場合】
    Bird AP (2002) DNA methylation patterns and epigenetic memory. Genes Dev 16: 6-21
    【2人著者の場合】
    Cao X, Jacobsen S (2002) Role of the Arabidopsis DRM methyltransferase in de novo methylation and gene silencing. Curr Biol 12: 1138-1144
    【複数著者の場合】
    Finnegan EJ, Peacock WJ, Dennis ES (1996) Reduced DNA methylation in Arabidopsis thaliana results in abnormal plant development. Proc Natl Acad Sci USA 93: 8449-8454
    著者名が11名を超える場合、10名までの記載とし、その他をet al. とする。
    【著書の一章】
    Ehrlich M (2002) DNA hypomethylation and cancer. In: Ehrlich M (ed) DNA Alterations in Cancer. Eaton Publishing, Natick, Massachusetts, pp 273-291 (Editorが2人以上の場合はedsとする)
    【書籍】
    Sager R (1972) Cytoplasmic Genes and Organelles. Academic Press, New York
    9)
    遺伝子、cDNA、ゲノム、タンパク質、シークエンシングリード等の配列
    遺伝子、cDNA、ゲノム、タンパク質、シークエンシングリード等の配列は事前にINSDC構成機関(DDBJ、EBI、NCBI)のデータベースに登録し、アクセション番号を記載すること。
  4. 投稿にあたって
    1)
    原稿の書式
    (1)Main Document: DOC (.doc, .docx)
    (2)Table: .DOC (.doc, .docx) (Main Documentに含めても良い)
            Excel (.xls, .xlsx)
    (3)Figure:TIFF(.tif), JPG(.jpg), PDF(.pdf)
    (4)Supplementary Files:PDF(.pdf)
    2)
    Web投稿
    Webサイト:http://mc.manuscriptcentral.com/pb

    通常はWebサイトからの電子投稿とする。論文は明白で、適切な表現でしかも文法的に正しい英文を用いる。また、投稿前に英文の査読を受ける。ただし、英文校閲者は、ただ単に第一言語が英語であるという者ではなく、英語の科学論文作成に堪能な人を選ぶ。
    3)
    上記の電子投稿が困難な場合、編集事務局(E-mail:plant-biotech[at]bunken.co.jp ←[at]を@に変更してください。)に連絡すること。
    4)
    Supplemental dataの提出
    論文そのものの理解には必要ないが、添付したほうがよいデータ(例えばマイクロアレイの一覧など)は、参考資料としてHP上に掲載可能である。Supplemental data は本文中で引用すること。Supplemental dataは著者が責任をもってPDF化し、本文投稿と同時にWebシステム上で提出する。
    5)
    プレプリントポリシー
    Plant Biotechnologyでは、bioRxivのようなプレプリントサーバーに掲載された論文は査読する方針である。以下の事項に心がけていただきたい。投稿時にはカバーレターにプレプリントサーバーに掲載してあることを記載すること。また、本誌に投稿後はプレプリントサーバー上の当該論文を更新しないこと。本誌にアクセプトされた後、著者の責任においてプレプリントサーバーからPlant Biotechnologyサイト上の当該論文へリンクすること。
  5. 掲載にあたって
    担当編集委員や事務局の指示に従って修正した最終電子ファイルを、製版のために提出する。図の解像度は300dpi以上にする。
    1)
    校正刷りの著者校正は1回とする。校正に際しては、印刷の誤り以外の字句の訂正、挿入、削除は極力避ける。もし字句の訂正、挿入、削除など生じた場合、それに伴う経費は著者の負担とする。
    2)
    著者は冊子体を著者負担にて注文することができる。校正を送る際に冊子体料金表と注文書が著者に送付される。
  6. 掲載料金について
    1)
    ページチャージ
    刷り上り1ページあたり5,000円を著者負担とする。(ただし、特別な理由がある場合には免除制度があるので、投稿時に編集長宛に申請してください。)
    2)
    掲載料
    Corresponding author が非会員の場合、掲載にあたって、1編あたり30,000円を著者負担とする。
    3)
    カラーページチャージ
    カラーページチャージは0円とする。
    4)
    オーバーページチャージ
    規定のページ数を超えた場合、1ページあたり15,000円を著者負担とする。ただし、オーバーページ分には1) のページチャージは加算されない。
<特に注意すべき点>
Plant Biotechnology への投稿規程は前記のとおりであるが、編集部として特に御注意いただきたい点を再掲する。原稿に不備があるとマニュアルで修正しなければならず、編集部、印刷部ともに多大な負担になるため御協力をお願いする。
  1. タイトルでは略語を使わない。
  2. Abstract
    2-1
    背景、主たる結果、結論の3要素を必ず含み、文献の引用を含まない。
    Original Paper、Short Communication、Noteそれぞれ250語以内にまとめる。
    2-2
    あまりにも短い場合は審査前に改定を求めることがあります。
    2-3
    複数回出る場合を除いて、基本的にAbstractの中では略語を使わない。
  3. 書き出し
    書き出しのはじめは空白をとらず詰めること。ただし改行した場合は3ストローク下げる。
  4. 4-1
    短いタイトルを付ける。
    4-2
    1図の中に複数の図がある場合はそれぞれにA,B,Cと大文字で表記する。括弧は原則として付けない。
    4-3
    本文中で図を指示する時はFigureと全表記し、非ボールドで記載する。
    例:(Figure 1B, left)
    4-4
    本文中でFigure内の各図を指示する時はコンマでつなぐ。andは付けない。
    例:(Figure 1A, B, C, D)
  5. 5-1
    短いタイトルを付ける。
    5-2
    タイトルの最後にはピリオドを打たない。
    5-3
    説明文および脚注は表の下に記載する。
    5-4
    測定値には標準偏差(SD)または標準誤差(SE)をつける。
  6. 本文中での文献の引用
    本文中の引用文献の表示でet al. は非イタリックにし、コンマは付けない。
    例:(Yang et al. 2004)
  7. References
    7-1
    雑誌名はイタリックに、巻数は非ボールドにする。
    7-2
    点とコンマは極力省く、最新号を参照のこと。
    7-3
    日本語の雑誌は原則として引用しない。どうしても引用しなければならない時は雑誌名は英文表記とし、かっこ内にローマ字表記を入れる。最後に(in Japanese)をつける。
    例: Pharmaceut Soc Jpn (Yakugaku Zasshi) 28:2981-2988 (in Japanese)
  8. その他
    8-1
    温度、%、及び濃度の表示には、数値と単位の間にスペースを入れる(例:4 ℃、 10 %、2 M、 50 μM)。
    8-2
    遺伝子、cDNA、ゲノム、タンパク質、シークエンシングリード等の配列は事前にINSDC構成機関(DDBJ、EBI、NCBI)のデータベースに登録し、アクセション番号を記載する。
    8-3
    スペースを含めて60字以内のRunning title を明記する。
    8-4
    住所表示は郵便物が届けばよいので、できるだけ簡略化する。
    例 : 奈良先端科学技術大学院大学の場合
    Nara Institute of Science and Technology, Nara 630-0192, Japan
<複写する方へ>
本誌に掲載された著作物を複写したい方は、著作権者から複写に関する権利の委託を受けている次の団体からの許可を受けること。
一般社団法人 学術著作権協会 (JAC)
〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目6-41 乃木坂ビル2階
Phone: 03-3475-5618
E-mail: info[at]jaacc.jp