第20回日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム
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■お知らせ■

下記のとおり第20回の大会・シンポジウムを開催いたします。多数の御参加をお待ちしております。
1. 会期
2002年7月29日(月)、30日(火)
2. 会場
帝塚山大学、学園前キャンパス並びに奈良市西部会館市民ホール(学園前ホール)

会場へのアクセス
 会場は近鉄学園前駅すぐです。
 帝塚山大学・学園前キャンパスへは、改札(南出口)を出て、左手の陸橋をお通り下さい。
 奈良市西部会館市民ホール(学園前ホール)は改札(南出口)右手の建物の3Fです。
 市民フォーラムの際は、直接学園前ホールに入れますが、大会中は帝塚山大学からの入場となります。

 近鉄学園前までの主要経路と所要時間
 [JR京都から]
   近鉄京都線(快速急行)で西大寺まで約35分。
   西大寺から近鉄奈良線で学園前まで約5分。
 [JR新大阪から]
   地下鉄(御堂筋線)で難場まで約15分。
   難場から近鉄奈良線(快速急行)で学園前まで約25分。
 [JR大阪から]
   地下鉄(御堂筋線)で難場まで約5分。
   難波からは上記と同じ。あるいは環状線利用、鶴橋乗換え。
 ※西大寺、学園前は特急を含む全ての列車が停りますが、特急の利用には特急料金(500円)が
  別途かかります。
 [関西空港から]
   南海電鉄(ラピート)で難波まで約35分。
   難波からは上記と同じ。
   あるいは関西空港から学園前までのエアポートリムジンで約75分。
 [大阪空港から]
   大阪モノレールで千里中央まで約15分。
   千里中央から難場まで北大阪急行電鉄(地下鉄御堂筋線に乗入れ)で約30分。
   難波からは上記と同じ。
   あるいは大阪空港から新大宮までのエアポートリムジンで約60分。
   新大宮から学園前まで近鉄奈良線で約10分。
 ※エアポートリムジンの時刻表は奈良交通のホームページからご覧ください。
3. 宿泊
学園前駅周辺には宿泊施設は殆どありません。近鉄奈良、新大宮(約10分)あるいは難波(27分)周辺が便利です。奈良での宿泊に関してはJTB奈良支店に斡旋を依頼しています。御希望される方は本誌3月号に綴じ込みの案内を御参考に各自、お申し込みください。
4. 経費
事前申込をされていない場合の経費は下表のとおりです。当日、受付にてお支払いください。

  一般会員 学生会員 非会員
大会参加費(含講演要旨代) 9,000円 4,500円 11,000円
懇親会費 5,000円 3,500円 5,000円

別途講演要旨集分売価格(送料共)1部 3,000円
5. 総会
7月29日(月)17:00より 於 大会会場
6. 懇親会
7月29日(月)18:00より 於 帝塚山大、学生食堂
7. 組換えDNA実験指針に関する説明会
日時:2002年7月29日(月) 12:30-13:00
「新しい組換えDNA実験指針の解説および遺伝子組換え植物の取り扱いについて」
鎌田 博(筑波大学)
8. 一般講演
OHPによる口頭発表で、1演題につき発表10分、質問2分です。
>> プログラムのPDFファイル
9. 第20回 日本植物細胞分子生物学会シンポジウム
1. 最近の植物組織培養について-実用と課題- (29日13:30-)

オーガナイザー:半田高・江面浩(筑波大学・農林学系、学会本部)

   「シロイヌナズナ転写制御因子 ESR1 のシュート形成における機能」
      ○坂野弘美1、Nam-Hai Chua2 (1中部大学・応用生物、2Rockefeller Univ.)
   「キクにおける個体再分化系の確立と遺伝子組換え体の育成」
      篠山治恵(福井県農業試験場)
   「ピーマン育種における葯培養及びDNAマーカー利用技術の開発」
      長田龍太郎(宮崎県総合農業試験場)
   「アカシア類における大量増殖・形質転換の取組みについて」
      服部悦子(トヨタ自動車(株))
   「トチュウを用いたトランス型ゴム産生技術の開発」
      中澤慶久1・馬場健史1・福崎英一郎2・玉泉幸一郎3・小林昭雄2
      (1日立造船(株)、2大阪大学、3九州大学)

2. ポストゲノム時代のブレイクスルー技術 (30日13:00-)

オーガナイザー:佐藤文彦(京大・生命科学)、柴田大輔(かずさDNA研究所)

   「多重遺伝子導入法による植物機能改変」
      柴田大輔(かずさDNA研究所)
   「植物の染色体において遺伝子発現安定化能を持つDNAエレメント」
      ○長屋進吾、吉田和哉、加藤 晃、新名惇彦(奈良先端大・バイオ)
   「葉緑体工学の現状と展望」
      富沢健一(RITE)
   「二次代謝のファンクショナルジェノミックスとRNAi」
      佐藤文彦(京大・生命科学)
   「シロイヌナズナ完全長cDNAマイクロアレイを用いたトランスクリプ ト‐ム解析」
      ○関原明1,2、鳴坂真理1、石田順子1、神谷麻子1、中嶋舞子1、槐亜希子1、大野陽子2,3、
      佐藤将一1、秋山 顕治1、櫻井哲也1、藤田美紀1、楠城時彦2,4、梅澤泰史2、亀井綾子2、
      篠崎和子5、CARNINCI Piero6、河合純6、林崎良英6、篠崎一雄1,2
      (1理研GSC・植物ゲノム、2理研・植物分子、3筑波大、4コンポン研、5国際農研、
       6理研GSC・遺伝子構造)
   「Metabolic profiling」
      Lothar Willmitzer (Max-Planck-Institut fur Molekulare Pflanzenphysiologie)

3. 耐病性の分子機構と作物への応用 (30日13:00-)

オーガナイザー:島本 功(奈良先端大・バイオ)

   「Nonhost resistance in Arabidopsis to fungal pathogens」
      Paul Schulze-Lefert (Max-Planck-Institute for Plant Breeding Research)
   「ウイルス感染に対するタバコの抵抗性反応」
      瀬尾茂美、光原一郎、高畠令王奈、安藤祐子、伊藤直子1、山川博幹、○大橋祐子
      (生物研、戦略基礎/JST、1現新潟医療福祉大)
   「植物の感染防御応答におけるアポトーシス誘導機構」
      ○眞山滋志、姚楠、多田安臣、楊謙、日下広、坂本勝、中屋敷均、土佐幸雄、朴杓允
      (神戸大・農)
   「根粒共生系をシステミックに制御する原因遺伝子のポジショナルクローニングによる同定」
      川口正代司(新潟大院・自然科学)
   「イネの耐病性シグナリング」
      ○島本功、SUHARSONO Utut、WONG Hann Ling、PINONTOAN Reinhard、藤原正幸
      (奈良先端大・バイオ)

4. 生活を彩る植物成分の生合成 (29日13:30-)

オーガナイザー:綾部真一(日大・生物資源)、橋本隆(奈良先端大・バイオ)

   「マメ科植物イソフラボノイドの生合成機構」
      ○綾部真一、青木俊夫、明石智義、嶋田典基、澤田有司(日大・生物資源)
   「花色発現をつかさどるフラボノイド生合成酵素;キンギョソウとサルビアからの新しい顔ぶれ」
      中山 亨(東北大・工)
   「芳香族のプレニル化反応とナフトキノン生合成のスイッチング機構」
      矢崎一史(京大・生命科学)
   「カフェインとその関連化合物の生合成」
      芦原 坦(お茶の水大・理)
   「ニコチン生合成の制御機構」
      ○橋本隆、高瀬尚文、加藤彰、大木宏之、稲井康二(奈良先端大・バイオ)
10. 授賞式、受賞講演
日時:2002年7月30日 9:30~

奨励賞
   「細胞死制御因子のクロストークに関する研究」
      川合(山田)真紀(東京大学分子細胞生物学研究所)
   「植物のシステイン・セリン生合成系の制御と応用に関する研究」
      野路 征昭(千葉大学大学院薬学研究院)

技術賞
   「分子育種技術等を利用した果樹および花き類の育種」
      ○山村 三郎、西原 昌宏、加藤 喜明1、仲谷 房治2、星 伸枝2
      (岩手県生物工学研究センター遺伝子工学第2研究部、1生物系特定産業技術研究推進機構、
       2岩手県農業研究センター農産部)
   「重イオンビームによる突然変異誘発法の開発と応用」
      ○吉田 茂男、阿部 知子、田中 隆治1、久住 高章1、鈴木 賢一1
      (理化学研究所植物機能研究室、1サントリー(株)基礎研究所)

学術賞
   「植物における遺伝子の転写制御機構の研究」
      岩渕 雅樹(岡山県生物科学総合研究所)
   「花卉園芸植物における細胞工学的手法の確立とその育種的応用」
      三位 正洋(千葉大学園芸学部)
11. 特許手続上の証明
本会は特許法第30条第1項の規定による「特許庁長官が指定する学術団体」に指定されています。講演要旨集に記載されている事柄に関しては学会の確認の上「証明書」を発行します。要旨集に記載のない事柄についての発表を保護の対象とする場合は、準備委員会発行の「確認書」を要します。

研究発表の特許手続上の証明について

本会は特許法第30条第1項の規定による「特許庁長官が指定する学術団体」に指定されておりますので、本大会・シンポジウムで講演発表をし、1)その発表した日より6ヶ月以内に(講演要旨発行日より起算)、その発表者が実用新案または特許について『特許法第30条第一項の適用を受けようとする旨を記載した書面』を特許出願と同時に特許庁長官に提出し、2)さらにその発明、考案が『本会で発表されたものであることを証明する学会発行の「証明書」』を出願の日より30日以内に特許庁長官に提出するときは、その発明、考案は新規性を失わないと認められることになっています。
その際、講演要旨集に記載されている事柄に関しては学会の確認の上「証明書」を発行しますが、要旨集に記載のない事柄についての発表を保護の対象としたいときは、準備委員会発行の「確認書」を要します。この「確認書」を必要とされる方は次の手続きをとってください。

1. 発表者は、発表のもとになる「文書」(全部または必要部分)を作成してあらかじめ準備委員会に提出し、発表後、講演で発表したことの事実を準備委員会に確認してもらったうえ、学会で証明してもらう必要があります。準備委員会の確認を受けるためには、事例のような「確認書」1通と上記の「文書」を予め準備委員会に提出してください。準備委員会は大会・シンポジウム終了時まで確認書に捺印し返却します。
2. 出願者はこの「確認書」と「文書」2通(正、副)の他に、例のような「証明書」2通(学会の控えを含む)を作成し、返信用封筒(宛名を書いて切手を貼る)を同封して日本植物細胞分子生物学会事務局へお送りください。会長印を押した「証明書」1通および「文書」のうち1通(正)を返却致します。
注: 発表者が連名の場合は「確認書」、「証明書」、「文書」とも全員の名前を記入すること。
12. 市民向けフォーラム
植物細胞分子生物学会市民フォーラム 「植物はどこまでわかったか? 植物科学の現状と夢」
(本公開フォーラムは2002年度文部科学省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」の補助を受けています。)

主催:日本植物細胞分子生物学会
後援:奈良県、奈良県教育委員会
日時:2002年7月28日(日) 13:00開場、13:30開始
会場:奈良市西部会館市民ホール(学園前ホール)
参加費:無料
参加登録:不要

第1部:講演 (13:30-16:15)
 13:35-13:45 「はじめに」
          鎌田 博(日本植物細胞分子生物学会 会長、筑波大学)
 13:45-14:15 「植物の生長はどう決まるか」
          山本 良一(帝塚山大)
 14:15-14:45 「重力を感じて植物が動く」
          田坂 昌生(奈良先端大)
 14:45-15:15 「海辺で生きる、森で生きる-植物の水・食糧戦略」
          三村 徹郎(奈良女大)
 15:15-15:45 「植物の潜在能力を目覚めさせる-夢の植物への準備-」
          松田 克礼(近畿大)
 15:45-16:15 「植物バイオでつくる持続可能な社会」
          新名 惇彦(奈良先端大)

第2部:パネルディスカッション (16:30-17:30)
 16:30-17:30 「遺伝子組換え植物の開発と利用における安全性の確保」
          進行:大川 安信(日本植物細胞分子生物学会 幹事長、農林水産省)
          パネラー:フォーラム講師、鎌田 博
13. 関連シンポジウム
未来開拓学術研究プロジェクト成果報告国際シンポジウム
「地球環境・食糧・資源のための植物科学の展開」


主催:日本学術振興会産学協力委員会第160委員会
日時:2002年7月31日(水) 10:00~17:30
会場:奈良県新公会堂(奈良市、近鉄奈良より約10分)
参加費:無料
参加登録:不要

開会の挨拶
          160委員会委員長

基調講演
 10:10-11:00 「Recognition and signaling in plant disease resistance」
          Paul Schulze-Lefert (Max-Planck-Institute for Plant Breeding Research)
 11:00-11:50 「Metabolomics can tell us what goes on in transgenic plants」
          Lothar Willmitzer (Max-Planck-Institut fu"r Molekulare Pflanzenphysiologie)

未来開拓成果報告会
 13:00-13:40 「植物の免疫機構」
          島本 功(奈良先端大学院)
 13:40-14:20 「野生植物の環境耐性機能」
          横田 明穗(奈良先端大学院)
 14:20-15:00 「耐塩性植物の分子育種戦略」
          新名 惇彦(奈良先端大学院)
 15:20-16:00 「ラン藻における4つの無機炭素取込み系」
          小川 晃男(名古屋大)
 16:00-16:40 「光合成/環境ストレス耐性能改良による生産性向上」
          重岡 成(近畿大)
 16:40-17:20 「脂肪酸合成鍵酵素の発現改良による収量の増加」
          佐々木 幸子(名古屋大)
14. 関連研究会
第7回MATベクター研究会

1. 期日:2002年7月30日(火) 16:30-19:00
2. 場所:帝塚山大学 学園前キャンパス(近鉄奈良線 学園前駅下車)
3. 参加費:無料
4. 事前登録:要
5. 問い合わせ:MATベクター研究会事務局
  E-mail:0930154@nph.nipponunipac.co.jp
6. プログラム
      座長 諸星 紀幸(東京農工大学大学院)
 16:30 開会挨拶
      駒嶺 穆(財団法人 進化生物学研究所)
 16:40 部位特異的組換え系と染色体操作
      大嶋 泰冶(関西大学)
 17:25 部位特異的組換え系を用いた葉緑体形質転換植物と葉緑体工学
      富澤 健一(財団法人 地球環境産業技術研究機構)
 18:10 部位特異的組換え系を用いた植物の遺伝子操作と染色体操作
      海老沼 宏安(日本製紙技術研究所)
 18:50 閉会挨拶
15. 準備委員会
〒630-0101 生駒市高山町8916-5
奈良先端科学技術大学院大学、遺伝子教育研究センター内
日本植物細胞分子生物学会 第20回大会準備委員会(委員長:佐野浩)
TEL:0743-72-5656、FAX:0743-72-5659
E-mail:20jpcmb@gtc.aist-nara.ac.jp